マッグ
2008年01月06日
16:16
そうして休暇も残り少ない。厭わしい「労働」というやつが待っているからだ。私の架空生活もこれで打ち止めかもしれない。
画像をまだアップロードしていないので読者には分からないだろうが──といっても誰も読む心配がないので困りはしない──私の容姿は今のところ、初期アバターだからという理由に+αしてさえないものにできあがっている。それが故か、チャットにつきものの荒らしにも遭遇できた。セカンドライフ特有の荒らし、もしくは嫌がらせは、「相手のアバターの容姿」を馬鹿にするというものらしい。ウィキペディアを信じればそうなるし、私の実体験がそれを証明する一つのサンプルとなったわけだ。
ほとんどどうでもいいが、架空世界において、相手の容姿について揶揄、罵倒の類をする人間の現実世界の容姿というものは──が、これはサンプルの取得が容易ではないと思われる推測だ。そしてやっぱりどうでもいい。
ただし、容姿に拘るのは、安全圏にいることでしかそうなれない悪党、に限ったことではない。この架空世界における架空生活者たちの関心事は容姿だ。しかもアバターの。